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幸せの循環の道具としての○○

ここ最近、お金についての多様な価値観に触れ、戸惑い悩む機会が続いていました。そして、以前から私がナチュラの活動に対して感じている違和感や理解できていない部分は、私にとっては"お金"という形でわかりやすく現れてくることに気付きました。そこを一度整理し、ナチュラの価値観をもっと深めたいなぁと思いこのテーマに至りました。

その想いをまゆさんやお母さん達の前で出すことは勇気のいることだったけれど、私がナチュラを否定したいわけではない、ナチュラにいる自分を否定したいわけではないことをみんなは理解してくれるだろうという安心感があリ、そこは乗り越えられました。もし否定していたとしても、受け入れてくれる気がします。

まゆさんからのお話で特に心に残っていること。

●いまはお金よりも幸せに価値が置かれる時代になっている(一時的なhappyではなく、状態であるwell-being)

●お金は学びのための道具である。失敗したらいい、とことん悩み切ったらいい!

●どうせ払うなら自分の幸せのため、生かしたい場所や機会、目指したい未来のため、その人がその人らしくいるためにお金が必要であれば、その人のため(社会貢献)に"生き金"を払いたい

 

●お金と仲良くなる!

改めて聞いて、そうだったそうだった、これまでも何度もまゆさんから聞いていた話だぞと思いながらも、今回はより自分の中に深く落ちていく感覚がありました。

 

お金に価値の重きを置いている自分が、ナチュラの活動に対し理解しきれていなかった過去は仕方ない。今はまゆさんの話に納得して、自分もそのようにお金と付き合っていきたいと思っていることを確認できた。

けど頭で理解するだけでなく、次はいよいよ自分の行動に移していく段階が来たよ〜と感じていました。

今の自分はここまで進んできたんだな、次はこういう課題が現れそうだな…とか、自分の立ち位置を確認することができ、結局は今回それをしたかったのだと振り返っています。

帰宅後、旦那にもこの話をシェアしてあれやこれや話しました。わが家は慎重にお金を使うタイプ(単純にモノを増やしたくない・ゴミになるものは買いたくない・使えるものはギリギリまで使いたい)だけど、自分たちの生活の中で必要なものを取捨選択するところからもう一歩外に踏み出して、誰に払いたい?どこにお金を循環させたい?("生き金"について共通認識を持つ)⇒わが家は誰とどんな社会で生きていきたい?

 

という部分を家族で考えていくスタートラインにようやく立てたかなと感じています。

頭で理解することは容易いけど、それを実行に移すことは、単純ではあるけど簡単ではない。(私にとって)

そこをやってるまゆさんやようちえんスタッフのみなさん、お母さんたちは強いな〜と思う。

思考をポジティブにする、とにかく行動する、自分を信じる…

 

やるかやらないか、ですね。いま身近に思いつくところから、始めていきます!

幸せのために使うお金についてみんなで話しながら…

お母さん達が用意してくれたお茶菓子とまゆさんからの紅茶に舌鼓

そして周りには仲間たちがいる

このお話会の機会をつくってくれたばら組(年長)母さんたちの存在

下の娘を預かってくれたお母さんと頑張ってくれた娘の笑顔

これこそ、幸せ。。

まさしく、自分はこういう場所に生き金を循環させていきたい!と腑に落ちた時間でした。

とても貴重な機会をありがとうございました!

 

森のようちえんウィズ・ナチュラ年少児&親子組はぐみぃ保護者りえぽん


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コメント: 1
  • #1

    いけちゃん (月曜日, 01 3月 2021 00:20)

    素敵やん。。
    ありがとう!

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