森のようちえんウィズ・ナチュラの保護者からなる
この保護者会サステナme。
世間で言う“ママ友”の枠を超えた、
同じ想いを抱く者たちの集まりです。
ようちえんのスタッフとは
別のカタチでようちえんを支え、
盛り上げ、持続可能な日々を目指して活動しています。
私たちのほとんどが現代社会においては専業主婦という
言葉で片付けられてしまう立場ではありますが、
1人1人が自分を見つめ、問い続け、自分の足で立ち、
仲間と支え合う、個性溢れるお母ちゃんズ。
どったんばったんと賑やかな、
笑いあり涙ありの日々を
今日も前のめりで楽しんでいます。
アースデイ奈良2021に出展してきました!
毎年4月22日は、アースデイ(地球の日)。
1969年ユネスコで提起されて以降、世界各地で地球に想いを馳
奈良でも先日4/24㈯、"自由自在〜わたしサイズのくらし〜"
私たち、森のようちえんウィズ・ナチュラの保護者会サステナme
そして出展を終えるまでに、チームにとって・チームを構成する私
その軌跡を報告します。
①出展…する?
アースデイ、参加する?というメンバーの投げかけから個々に向け
・自然とともに子どもを真ん中に過ごす私たちの活動を知ってもら
・ワークショップの開催やお母さんの手しごと品(どんぐりアクセ
"アースデイ"そのものがピンとこないメンバーもいるけど、まず
②さて、準備!
目的を確認したうえで出てきた「やりたい!」
・活動紹介(季刊誌の展示)←知ってほしい
・紙漉きワークショップ←来場者に体験の機会を
・松ぼっくり釣り←体験の機会&客寄せ
・自然物を使った商品の入るガチャガチャと物販←運営資金を稼ぎ
できる人ができることを、やりたい人がやりたいことをが基本の私
紙漉きのために押し花をつくったらどう?どんぐりアクセサリーの
そんな姿を脇目に、自分のやりたい!が出てこないメンバーは主体
そして、何かに向けて一緒に準備をする(=共に行動する)中で『
やりたいことをやる、できないことはしなくていい、心と身体が向
③コロナ感染拡大…どうする!?
数日後にイベントが迫る中、奈良県下のコロナ感染状況が深刻にな
まず各々のコロナ感染への不安を出し合うところから始めました。
イベント会場に行くことに気が進まない人は行かないで済む方法を
感染リスクを避ける方法を考えてみる→金銭受け渡しや接触の可能
やりたい!がやれなくなったモヤモヤも感じつつ、各々の選択を尊
"チームとしてどう魅せる?"は"個々がどう在りたい?"への問
予定通りにいかなくなった事態を、私たちチームの成長のチャンス
④アースデイ当日
展示のみというシンプルな形態になったからこそ、伝えたい想い・
そしてイベント出展は、人と人が出会える場であること、社会の中
当日ブースでは、みんながそれぞれにできること(設営・広報活動
出展して良かったと思う部分は多いけれど、仮に出展しない判断を
どんな状況でもクリエイトしようとする柔軟さや、その中でも自分
⑤イベントを終えてみて…
やりたいこと(ワークショップ)をやれなかったモヤモヤが残って
『みんなが安心できる形での出展』…具体的には、ブースに興味を
そこまでをやって、個々が次につなげる。
森のようちえんウィズ・ナチュラのコミュニティは、
ありのままで居られる場所
安心して居られる場所
ここを日々、子どもたちを真ん中にした出来事(保育や子どもの心
私たちが生きる社会全体がこのようであればいいなと願い、発信し
この大切さ・面白さを感じるプロセスが今回のアースデイ出展には
毎年変わる保護者会のメンバー。今年はどんなチームになっていく
大人たちも、子どもたちに負けじと、育ち合っています♫
年中児保護者 りえぽん
昨年は会場での開催はなかったアースデイ奈良
今年は4月24日(土)奈良公園 登大路園地にて開催決定!
私たち保護者会サステナmeも出店します!
新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮し、予定しておりました「紙漉き体験」、松ぼっくり釣り、保護者会の有志によるどんぐりアクセサリーや子ども用もんぺなどの販売はせず、私たち保護者会サステナme 及び森のようちえんウィズ・ナチュラの活動紹介の展示をさせていただくことに決定いたしました。
ご来場の際は是非お立ち寄りください。
森のようちえんウィズ・ナチュラ
保護者会サステナmeの活動紹介動画