奈良の豊かな自然環境の中で、
子どもたちひとりひとりが持つ
無限の可能性の芽が出るのを信じて見守りながら、
親や先生の役割を超えて、
全ての大人たちも共に育つ『共育の場』として、
2010年に活動をスタートさせました。
森のようちえんウィズ・ナチュラは、
年間を通して四季折々の豊かな自然の中で、
子どもたちの主体性を大切にした
保育活動をしています。
地域の方々とも連携し、
日本の原風景に子どもたちが走り回る姿を
取り戻していきたいと願っています。
子どもたちが大人になったとき、
思い出される記憶の中にその風景が浮かび、
人間としての確かな土台になっていると信じ、
地域や国、世界、地球に生かされている
命の本質としての感性を育んでいきたいと思います。
●子どもひとりひとりの持つ無限の可能性と成長のプロセスを信じて見守る
●自然の中でただ遊ばせるのではなく、子どもの自主性と心、体を育む保育実践
●生きとし生けるもの全てへの感謝の気持ちを育み、人としての在り方や生き方を学ぶ
「森のようちえん」とは、デンマークで一人のお母さんが子どもを
日本にも今はたくさんの活
私たち「森のようちえんウィズ・ナチュラ」は天理市高原地域に
雨の日もカッパで外で活動します。雨の日は雨の日にしかできない遊びや出会えない生き物がいます。
何と言っても子どもって、水たまりにバシャバシャ入るの大好きで
私たち大人も、子どもの頃は必ず一度は服も靴もびしょ濡
子どもたちが本能で遊びを見つけ、とことん遊びきる。
そんな体験を、幼児期にたくさんさせてあげたいと思っています。
森のようちえんでは、「ダメ!」「危ない!」は極力言わず、大人
命の危険がある場合は大人が介入することはありますが、ケンカも
これは、大人にとっては、ケンカが起きそうになる前に止めること
ついつい、「ごめんなさい」を言わせてその場しのぎの対応をさせ
ケンカにも理由があるし、とことんやりあっ
私たちが掲げる理念に「子どもひとりひとりの持つ無限の可能性や
目の前にいる子どもを見て、初めて大人のやるべきサポートが見え
誰のための保育であり、誰のための幼稚園なのか。
私たち「森のようちえんウィズ・ナチュラ」の保育は、真ん中に子
そして、大人は子どもにとって一番影響力
子どもたちの育ちのために環境を整えること、それが大人の役割で
まずは、その「環境である大人」を整えること。大人が自分らしく
どんな保育をするかより、環境である大人の私たちの在り方やどう
育児は育自。
子どもも大人も共に育ち合う共育の場。
森のようちえんはそんなところです。
森のようちえんウィズ・ナチュラ 代表 岡本麻友子
団体名 森のようちえんウィズ・ナチュラ
代表 岡本 麻友子
所在地 奈良県天理市山田町638-1