【キャンプ場再生PROJECT】

私たちウィズ・ナチュラは2019年6月より奈良県天理市に拠点を移し活動しています。フィールドの1つである山田キャンプ場は7年もの間閉鎖されており、人の手を加えなければ子どもたちが安全に過ごせる場所ではありませんでした。地域の方やボランティアの方、そして保護者もスタッフも一緒に環境を整備し、それを継続的に行っております。

小川は長年堆積した土や泥で埋まり、湿地となっており、周囲の樹木はナラ枯れしているものもあり、倒木の危険性もあります。ナラ枯れの木が伐られていくなかでこの森に何が起きているのか?どうしたら森は元気に健康になるのだろう?と考えていたとき、私たちの目に見えにくい部分…土中環境にアプローチする『大地の再生』https://daichisaisei.netを知りました。

私たちは2021年より『大地の再生』奈良支部より講師の方をお招きして環境整備を学び、実施しております。

 

人間と一緒で

『大地も呼吸している』

『土の中と表層とは繋がっている』

現在の森の状態を知り、必要な部分だけに手を加える。

土中の滞り、地上の風通りを整えていくと、目に見える形で表れてくる。森と人とが共生していくことを身体をつかい、体験体感をもって学んでいける、机上では得難い貴重な機会となっています。

この学びを継続し、ゆくゆくは誰もが来られるような森となることを目指して整備を続けていきます。

国土緑化推進機構の『緑の基金』

SDGs貢献使途限定募金】

 

今年度は新たな取り組みとしてクラウドファンディング型の助成金に挑戦し、キャンプ場再生PROJECTに必要な資金を、緑の基金『SDGs貢献使途限定募金』にて募りました。

SDGs貢献使途限定募金による応援プロジェクト

https://www.green.or.jp/bokin/crowdfunding/sdgs1-0402 

 

↑募集期間終了を待たずして達成いたしました↑

キャンプ場再生Projectや私たちの想いに共感し募金をして

くださった方々、心を寄せてくださった方々、

本当にありがとうございました。 

今回のチャレンジを通して、子どもたちの未来を考えたときに

何を大切にしたいか、人と自然の本当のいみでの共生とは?

私は何を伝えたいのかなど、

改めて考え直す時間となりました。

みなさまからの想いを無駄にすることなく、

これからのキャンプ場再生Project

活かしていきたいと思います。

このProjectがここだけでなく、放置された場所の森づくりへ

繋がるきっかけとなれば、そして「大地の再生」への興味や

取り組みが拡がっていけば嬉しいです! 


私たちと一緒に学び、キャンプ場再生PROJECTに関わってくださる方を募集しております

ご興味ある方はこちらまでご連絡ください。

sustaina.u@gmail.com

【キャンプ場再生PROJECT活動報告】

2022年6月

森林利用の減少による環境の変化などで大変希少になっているササユリが

キャンプ場に咲き始めました。

なんと発芽してから花を咲かせるまで

7年かかるそうです。


2022年5月29日(日)

キャンプ場再生Project〜大地の再生&整備day

朝早くからキャンプ場に入り、作業に取りかかってくださった西尾和隆 さん始め"大地の再生奈良支部"のみなさま。大地の声を聞きながら、土中や水の流れをイメージしながらチームで考え作業を進めてくださる姿とスピード感にはいつも驚かされます!

午前中大人は大地の再生の講義を受け、子どもたちは風の草刈り(根元から刈らず笹の上の部分だけを風のように刈る刈り方)や溝掘りなどの整備に取り掛かりました。

何度か参加している小学生たちはなぜかフィールドの奥の方の笹に覆われた場所の笹刈りを積極的に始め、 

「だいぶ刈れてきたで〜風が通って持ちいいわー」の声が聞こえてくる。帰りの振り返りの際に、大地の再生の方からフィールドの奥を広げていきたいと思っている話があり、まさに小学生が笹刈りをしていた場所!

 

子どもたちの感覚すごいなぁ〜自然と自分が繋がっていて分かってるよなと何とも嬉しいリンクでした。

 

そんな小学生たちの姿にナチュラっ子や小さい子どもたちも鎌を持ち風の草刈りをやってみたり、パパたちの姿をじーっと見つめていたり。

大地の再生を始めてから2年。少しずつ変化がはっきり見られ、木々が元気になり、裸だった大地の落ち葉は大地にくっつき裸じゃなくなってきたり、様々な草や小さな芽が出始めているのを今日もたくさん発見しました。

土中に空気や水の流れる道が通り、大地も芽も息ができるようになってきたってこと。目に見えないことだけど、そこを感じ見よう捉えようとする力を育むことは整備でも一緒だなと感じています。自然と人との共生はいつもそこに。

大地の再生のみなさま、ナチュラ母父、子どもたち今日もありがとうございました。

 

 

保育スタッフ はな


森のようちえんウィズ・ナチュラ季刊誌サステナme協賛企業様